喪中はがきと寒中見舞いの違い

喪中はがきとは

年賀欠礼状

以前、友人から「喪中につき年末年始のご挨拶を失礼させていただきます」とハガキが届いたことがあります。皆さんも1度くらいは受け取ったことがあるのではないでしょうか。喪中はがきとは、通常2親等以内、場合によっては3親等の近親者が死亡した場合、一定期間喪に服するため年賀状を出さずに済ませるように年賀欠礼をするハガキです。

喪中期間

通常、本人から2親等以内の親族が死亡したときに喪中とするようです。なお、親交の深さや同居の有無により、3親等以上でも喪中とする場合があり、個人によって判断が別れます。喪中の期間は13ヶ月から3ヶ月です。

昭和30年代から喪中はがきが普及

戦後になって年賀はがきを出す風習が一般庶民の家庭にも広がり、それに伴い喪中はがきも普及していきました。昭和の時代は年賀状を送り合うのが普通でした。

喪中はがきを出す相手

プライベートで毎年年賀状のやり取りをしている人に出します。プライベートな付き合いがなければ、仕事関係でお世話になっている人には年賀状を送っても構わないようです。私も喪中、買い物をするお店から年賀状が来たことがあります。

喪中はがきを出す時期

相手が年賀状を書き始める前、11月から12月上旬に届くように送ります。

喪中はがき

寒中見舞いとの違い

寒中見舞いは誰でも送ることができます。例えば、喪中と知らずに年賀状を送ってきた相手に対して、返信のために寒中見舞いを送ることができます。また、寒さが厳しい中、相手の健康を気遣うため、近況報告のためにも寒中見舞いは使えます。

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