ワールドカップ2022カタール/アジア最終予選グループB第3節2021年10月8日 キング・アブドゥッラー・スポーツシティ
日本代表先発メンバー
大迫の1トップに、2列目が南野と鎌田と浅野、3列目が柴崎と遠藤、最終ラインが長友と吉田と富安と酒井、ゴールキーパーが権田の先発。
サウジアラビア代表先発メンバー
サーレ・アルシェフリの1トップに、2列目がファハド・ムサード・アルムワラド、アブドゥルラフマン・アブドゥラ・ガリーブ、サルマン・アルファラジ、3列目がモハメド・カンノ、アブドゥルイラー・アル・アルキ、最終ラインがスルタン・アルガナム、アブドゥルイラー・アルアムリ、アブドゥラ・マドゥ、ヤーシル・アルシャーラニ、ゴールキーパーがモハメド・アルオワイスの先発。
試合内容
6分柴崎のミドルシュートはキーパーのモハメド・アルオワイスがセーブする。12分サウジアラビアのFKから、アブドゥラ・マドゥがヘディングシュートを試みるが、キーパーの権田が立ちはだかる。24分南野がヘディングシュートをするも、キーパーのモハメド・アルオワイスが止める。29分大迫がシュートチャンスをつかんだが、キーパーのモハメド・アルオワイスが止める。37分大迫のシュートは枠外となる。50分サウジアラビアのカウンター攻撃を受けたが、権田がスーパーセーブを見せる。59分古橋を投入して南野を下げる、原口を投入して浅野を下げる。64分サーミ・アルナージーを投入してアブドゥルラフマン・アブドゥラ・ガリーブを下げる、フィラース・アル・ブライカーンを投入してサーレ・アルシェフリを下げる。70分フィラース・アル・ブライカーンのミドルシュートは枠外となる。71分柴崎の甘いパスに反応したフィラース・アル・ブライカーンがゴールをペナルティ・エリア内に持ち込みゴールを決める。73分オナイウ阿道を投入して鎌田を下げる、守田を投入して柴崎を下げる。84分酒井がシュートをするが枠外となる。86分ナシル・アッドーサリーを投入してアブドゥルイラー・アル・アルキを下げる。87分サウド・アブドゥルハミドを投入してファハド・ムサード・アルムワラドを下げる。91分中山を投入して長友を下げる。93分アリ・アル・ブライヒを投入してサルマン・アルファラジを下げる。サウジアラビアは地元の利点を生かし、そのまま逃げ切る。日本代表にとっては痛い敗戦となった。
試合データ
日本のシュート数10本枠内4本、ボール支配率48%、パス数398パス成功率78%、サウジアラビアのシュート数11本枠内3本、ボール支配率52%、パス数431パス成功率80%だった。
オーストラリア3-1オマーン第3節グループB
他会場のハリファ・インターナショナル・スタジアムの試合は、オーストラリア3-1オマーンとなった。第3節終了時点で、日本はかろうじてグループBの3位となった。